即断即決会議で有名なトリンプ・インターナショナル・ジャパン吉越浩一郎社長の本を読みました。
この本によると、トリンプ社の朝の会議は午前8時半からの1時間以内に、50個ほどの議題を1つあたり、2分以内で決定するという手法で行われます。
私が社会人になってから経験した一般的な会議というと30分~1時間が普通で、大企業では3時間という長時間の会議も当たり前のように行われていました。
吉越社長のエッセンスをまとめると以下のような感じになります。
・会議で決めることは「何を誰がいつまでに行うか」
・流れの速い下着業界では、まずは川に飛び込むという姿勢が重要(行動してから考える)
・デッドラインを必ずもうけ、基本的にデッドラインは翌日朝の会議
・議題は細かくしておく
・会社に民主主義はいらない
・人事・給与以外は社員にすべてオープンにする
・ビジネスで何より大切なのは「スピード」
私も創業期から、スピードは重要視しており、とにかく実行してから考える方法をとっていたのですが、社内会議で社員のアイディアを取り入れた進行スタイルをとると、どうしても1時間は簡単に経過してしまうことが多かったように感じます。
たとえば、社内会議において、慎重な社員、大胆な社員、一部分を見て全体を見ない社員、全体を見て一部分を見ない社員が同席した会議では、決定するまで時間がかかり、かといってそこで社員の理解を得ないまま「えいっ」と私の判断で物事を決めてしまうのは、社員のモチベーション低下にもつながると心配していました。
しかし、ベンチャーの強みとは、「スピードと保守的でないこと」しかないと考えているので、弊社でもトリンプ・インターナショナル・ジャパンの手法を少しずつ取り入れていこうと思います。