(私も含めてですが)日本語を正しく使える社員は、ほとんどいないと言うことに改めて気づきました。
営業のトレーニングをしている中で気づいたことですが、最初からわかりやすい話ができる人はまずいません。
問題の特徴としては下記の通りです。
1.口癖がある
2.余計な文や言葉が多い
3.主語、目的語が足りない
4.音節を省略する
5.文章が長い
6.結論が見えない
この問題点を発見するまで、相当の時間がかかりました。
「何を言っているか分からない!」と感情的に怒るだけでは、反発を買うだけなので、日本語教師の経験のある岩崎に相談し教えて貰いながら、ようやく自分の中で体系化が出来たと思います。
単純に指摘するポイントとしては、5つです。
1.文を短くする
2.無駄な言葉を使わない(えー、あのー、というふうな、~の件につきまして)
3.正しい音節を使う(ありがとうございました→あした などと音節を省略しない)
4.結論、概要から話はじめる
5.主語、目的語をしっかり使う
今週は、弊社花岡の紹介で従業員500人規模の社長や、大きなビジネスを行われている部長さんにお会いさせていただくことが多かったのですが、すべての方に共通することがありました。
話が明確で、分かりやすいということです。
推測ですが、ある程度の規模の社長になると、理解力が様々な多くの社員に、いかにわかりやすく伝えられるかが重要になるのだと思いました。
文章の書き方に関して私自身、読点の打ち方が下手だと指摘されることが多いです。
調べると以下のような決まりがあるらしいので、今後はこの定義に従おうと思います。
・文の息の切れ目に読点を打つ
・対等に語句を並べる場合に打つ
・難読、誤読を避けるため使う
・文の構造を分かりやすくするために打つ
節と節の間に打つ(彼も喜び、私も喜んだ)
前置きの節や語句を区切る(その夜、あなたはいなかった)
挿入された節や語句を区切る(私はそんなことは、前にも言ったように、していない)
主語を明確にするために打つ(私は、彼はそんなことはしていないと思う)
修飾する語とされる語の関係を明確にするために打つ
・読点と他の符号との連続はなるべく避ける
引用:毎日新聞社編『毎日新聞用語集』(毎日新聞社 2002年)