VCに投資をご検討いただく際に必ず質問いただくのが、「参入障壁」です。
以下の本を読んでいて参入障壁について、興味を持ったことがありましたのでご紹介します。
コカコーラは、レシピさえ分かれば似たような製品を作ることができる参入障壁の低いビジネスです。
ロバート・ウィンシップ・ウッドラフが社長になった後に、現在のような世界規模の会社になりました。
コカコーラのレシピは、会社で2名しか見ることが出来ず、厳重に管理されているという話は聞くのですが、これが参入障壁になるとは思えません。
味覚と嗅覚の発達した人であれば、同じ味を作り出すことは容易だと思います。
この本を読んでコカコーラ社は、類似商品を作り出した会社と法廷で徹底的に戦うという方法で、参入障壁を作ってきたのではないかと感じました。
過去、ペプシやその他の類似商品製造会社に対して、法廷闘争を繰り返してきました。
例え負けることが分かっていたとしても戦います。
そうして、参入させる気を失わせるのが本来の目的ではないかと感じました。