「高価なオフィスは、良い人材を呼ぶ」と私はずっと思っていたのですが、いくつかのVCの方から、逆説的な事例について教えていただきました。
投資先のベンチャーで、高価なオフィスに引っ越した後に採用した人材が、パフォーマンスが悪いという話です。
●理由としては、高価なオフィスだと以下の傾向があるようです。
・安定を求める人が集まる
・高価なオフィスにいると安心感が高まり、会社の危機感について感じなくなる
・広いので周りの社員とコミュニケーションが取りづらくなる
●それに対して、汚いオフィスだと
・安定を求める人はそもそも来なく、チャレンジ精神旺盛な人が集まる
・会社の危機感をひしひしと感じるので、一人一人が頑張らないと会社が潰れてしまう意識をもてる
・狭いので周りの社員とコミュニケーションを取らざるを得ない
これはまさしく、汚いオフィスの踏み絵効果で最高のフィルターだと思います。
確かに今のうちの会社には、チャレンジ精神が旺盛な人しか居ません。
それから高価なオフィスというのは、採用に影響するだけではなく、お客様に与える印象にも繋がります。
綺麗なオフィスに引っ越したとたんに契約率が良くなったという会社の話を聞いたことがあります。
しかし、高い賃料は商品の粗利に上乗せされると言うことを消費者が学び、会社の表面的な部分を見て商品を選ぶことが間違いであることを気づく必要があると思います。