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小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり

京セラ稲盛さんの本を読んでいて「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」という言葉がありました。

この言葉をうまく表現した逸話があります。
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湖のほとりに住む老人が、嵐で旅立つことが出来なかった渡り鳥を可哀想に思い、えさを与えました。
毎日えさをやっていると他の渡り鳥も集まり、冬をその湖で暮らす渡り鳥が増えてきました。
暖かい地域へ旅立たなくても老人のえさがあるので、生きていけるのです。

ある冬、老人は亡くなりました。

老人からのえさを目的として集まっていた渡り鳥は、全滅しました。
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ここで老人が渡り鳥にえさを与えることを「小善」、この顛末を予測して与えないことを「大善」と言います。
また他の例で言うと、親が子供を甘やかすのは「小善」、厳しく育てるのが「大善」だと思います。

以前、エンジャパンの越智さんが仰っていた
「新卒で入社するのは、自己成長が出来る厳しい職場環境の会社を選んだ方が良い」ということや
「なぜ、いばらの道を選んだほうが良いか」と言うことが最もわかりやすく表現された言葉で非常に感銘を受けました。


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2008年06月19日 09:33に投稿されたエントリーのページです。

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