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2023.06.14

不動産投資の楽待、価格改定後も売上好調 「物件掲載サービス」は3倍に値上げ

<本リリースのポイント>
・不動産投資プラットフォームの「楽待」は、主要サービスである物件掲載サービスなどで価格改定を実施
・過去10年間で会員数は約7倍の35万人に増加し、サイトの年間PVは2倍以上となる1億3800万PVに増えたことなどが改定の理由
・主要サービスの値上げ後も、売上は右肩上がりの成長を見せている

国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待(https://www.rakumachi.jp/)」を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード上場、証券コード:6037)は、不動産会社向けのサービスを対象に価格改定を行ってまいりました。価格改定後も売上は右肩上がりで伸びており、多くのユーザーにご利用いただいていることをご報告いたします。

■物件掲載サービスについて
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「物件掲載サービス」とは、楽待のサイト上に投資物件の広告を載せて集客できるSaaS型の収益モデルです。2007年にリリースし、現在では約5万7000件の物件が掲載されています(2023年6月現在)

このサービスは2020年1月に、全国の主要都市など一部のエリアで新規取引先を対象に、創業以来初となる価格改定を行いました。「楽待」の会員数やサイトのPV数などが、リリース当初と比較して大幅に伸びたためです。サイトパワーの向上に伴って、最低単価は1万円から3万円に値上げしました。

2014年(10期)に約5万人だった会員数は、2023年(18期)には約7倍の約35万人に増加。サイトの年間PV数は約6500万PVから2倍以上となる1億3800万PVに増えています。また物件掲載サービスの利用加盟店数は、2023年6月時点で約4500社に達しました。2020年(15期)の価格改定後も、掲載サービスの売上は右肩上がりで堅調な伸びを見せています。

■広告サービスについて
「広告サービス」とは、楽待のサイト上にバナー広告やメルマガ広告を掲載して集客できるSaaS型の収益モデルです。2014年(10期)時点では、バナー広告11種類とメルマガ広告4種類の15種類がありました。そこから不動産会社のニーズに応じて新商品を企画し、現在では30種類を取りそろえています。メルマガ広告の中には、リリース当初から2倍に値上げをした商品もあります。その他のサービスについても、サイトパワーの向上に伴って随時価格改定を実施してまいりました。

またYouTubeチャンネル「不動産投資の楽待」の登録者数が、運用開始から6年間で40万人を超えるなど人気のコンテンツとなり、このチャンネルで企業を紹介する動画広告の受注も増加しています。動画と同様に、ウェブメディア「楽待新聞」で企業の取り組みを紹介する記事広告も受注が増えており、こうした高単価のサービスが売上の増加に寄与しています。

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今後も「公正な不動産投資市場を創造する」というビジョンを達成するため、不動産投資家や不動産会社の双方にご満足いただけるサービスを目指してまいります。

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