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2015.03

楽待のiPhoneアプリをリニューアル

2015年3月、iPhoneアプリのリニューアルを行った。スマートフォンからのアクセスが急増していることを受け、「収益物件の検索」機能しかなかったアプリにも新しい機能を追加し、スマートフォンユーザーの利便性を高めようと考えた。

リニューアルし、「買う」「学ぶ」「売る」の3つのコンテンツができた

リニューアルし、「買う」「学ぶ」「売る」の3つのコンテンツができた

これにより、不動産投資の勉強ができる「楽待新聞」、収益物件の提案を受けられる「提案機能」、保有物件の売却査定が無料でできる「一括無料査定」もアプリから利用できるようになり、物件の購入から売却まで一貫して行えるiPhoneアプリとなった。

アプリのリリースお祝い。開発部長がリニューアルの内容について説明している様子

アプリのリリースお祝い。開発部長がリニューアルの内容について説明している様子

ちなみに、このアプリのリニューアルはエンジニア4名で行われた。しかもそのうち1名は、当時内定者としてアルバイトに来ていた学生だった。アプリを開発するため開発言語や設計思想をイチから学ぶところから始まり、理解するだけで一苦労だったが、最終的に外部からiOSアプリの開発ができるエンジニアを招き、なんとかアプリは完成した。

しかし、制作をその方に頼りすぎてしまったため、少しの修正でも社内で対応できず、その方に依頼しなければならなくなった。このようなやりとりを何度も繰り返すうちに、「やはり開発は内製化したほうがよい」と思うようになり、2019年に再度アプリをリニューアルすることになった。